白堊43会「古希を祝う会」
2018年1月27日(土)15時〜
料亭「駒龍」
会費:1万円 参加者70名
盛岡の老舗料亭「駒龍」(同期の岩館政明君が経営)の外観 ホームページ
集合写真
懇親会
いよいよ開始、左端の岡田君が司会進行
恒例伊藤繁君の舞で開始
谷藤君が代表挨拶
恩師祝辞
幹事挨拶は細田君
「駒龍」社長の岩館政明君挨拶、息子さんの後継決定で一安心
乾杯発声は澤藤隆一
中締めは戸田君
校歌とエール、岡田君と加藤君
千葉伝君
会員のご健勝を祈願して三本締め
駒龍が四季島で朝食提供
JR東日本の豪華寝台列車トランスイート四季島(しきしま)に盛岡市本町通の料亭駒龍(岩舘政明社長)が朝食を提供していることが、この「古希を祝う会」の席上、岩舘政明君から紹介されました。女将の岩舘早苗さんと専務尚(ひさし)さん(35)親子が車内で岩手ファン拡大に奮闘しているのです。提供日の早朝、女将は着物姿で盛岡駅から乗り込み、岩手県産の食材や工芸品の魅力を丁寧に説明、独自に作った膝掛けも記念に贈り、温かい心遣いに乗客の評判は上々とのことです。
夜が明けきらない午前4時半の盛岡駅。金色に輝く四季島に岩舘さん親子と料理長の篠原宏達さん(42)が大きな荷物を抱えて乗り込み、乗務員と共に慌ただしく朝食の準備を始めます。青森市の青森駅に午前8時半に到着するまで同乗し、乗客に給仕します。
駒龍が朝食を提供するのは2017年12月〜2018年3月の週末を中心に運行し、岩手県や青森県、宮城県を周遊する四季島「2泊3日冬コース」の2日目。三陸産ナメタガレイの煮付けや陸前高田市産ヤーコンのきんぴらなど県産食材をふんだんに使った料理でもてなし、食器も二戸市の浄法寺塗や久慈市の小久慈焼など岩手の工芸品で統一しています。
左から女将の岩舘早苗さん、岩舘政明さん、岩舘尚さん、料理長の篠原宏達さん、社長の政明さんは盛岡駅まで荷物を運ぶ運転手、他のメンバーは四季島に乗車(岩手日報より)料亭駒龍の「金色の風」御膳
Panasonicの炊飯ジャー「47都道府県 至高の一膳プロジェクト」岩手県の部は、盛岡市の料亭駒龍の「金色の風」御膳、岩手が誇る三陸の海が育てた濃厚なウニと、風土が感じられる優しい味わいののっぺい汁、岩手づくしの至高の一膳です。
米の銘柄は「金色の風」・・・岩手の黄金文化や、たわわに実った稲穂を連想させる「金色」と、豊かな岩手の風土を表し、日本の食卓に新たな「風」を吹き込む願いを合わせて名付けられたお米です。口に含むと、まず粘り、そして豊かな甘みを感じ、二噛み、三噛みで口の中にしっとりと広がり、のどにすっと入っていくのが特徴だとか。ふわりとした食感でありながら、ほどよい粒感を楽しめるそうです。
肉厚で栄養豊富なワカメや昆布に囲まれて育った岩手産の「ウニ」は風味豊かな味わいです。岩手で愛される三陸海岸の「塩うに」は、旨みが深く、適度な塩気もあり「ごはんのお供」にぴったり。
「のっぺい汁」は、すまし汁の上にとろろを添えた汁物で、岩手県の紫波郡に伝わる郷土料理です。とろみをつけ濃度を出すことから、「のっぺい(濃餅)汁」と呼ばれています。大根、にんじんなどの野菜、そのうえにとろろ汁をかけます。味付けは醤油味で、郷土を代表する滋味深い汁物です。
「金色の風」御膳
岩手県「至高の一膳」の詳細は→クリック
料亭「駒龍」や料理長の篠原宏達さんが詳しく紹介されています