山川帰国報告会

 去る2003年8月2日(土)午後3時から、東京43会事務局にて、1年ぶりにジンバブエから一時帰国した山川博章君を囲み、その健闘を労うとともに、ジンバブエ情勢を拝聴する報告会を開催しました。集まりには、玉澤君、川村君、西村君、弗田君、木村君、そして大澤が集まりました。
 現下の日本の厳しい経済情勢を考えた時、講師が推奨するのは、日本に拠点を構えながら、海外に複数のロングステイ先を持って行動することである、とのことでありました。滞在先によっては、衣食住一切の経費を含めても、5〜10万円/月で暮らすことが可能であり、そのような暮らしをし続け、年金受給できる年齢になって日本に戻る方法もある、とのことでありました。
 このように海外で暮らす生き方について、テレビ東京「ガイアの夜明け」取材班が番組を作製中であり、その中で山川君が取材を受けたということでありました。番組の内容は分かりませんが、8月12日(火)放映の同番組において、山川君が登場する可能性があります。山川君の登場の有無にかかわらず、このような生き方をしている人々の実情を知る絶好の機会と思いますので、この番組の視聴をお勧めします。
 報告会のお開きに当たり、1年後、元気に帰国される山川君の壮途を祈念して、エールで送り出しました。
 なお、当日、都合により参加できなかった小林さんから、大量のビールの差し入れを戴きました。ここに紙上を借りまして、当日の参加者を代表して深く感謝いたします(大澤邦雄)

山川君を囲んで

43会専属ギタリスト                   イボ猪の栓抜きを片手にカメラ目線で  

ギターに合わせて                   海外ロングステイ構想を語り合う

ジンバブエ情勢を語る講師