エッセイ集 |
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: |
1 |
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Y.SEKI |
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エッセイ集 |
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: |
2 |
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Y.SEKI |
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エッセイ集 |
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: |
3 |
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Y.SEKI |
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エッセイ集 |
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: |
4 |
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Y.SEKI |
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エッセイ集 |
|
: |
5 |
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Y.SEKI |
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エッセイ集 |
|
: |
6 |
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Y.SEKI |
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エッセイ集 |
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: |
7 |
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Y.SEKI |
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エッセイ集 |
|
: |
8 |
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Y.SEKI |
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エッセイ集 |
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: |
9 |
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Y.SEKI |
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<別表> |
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出典 |
|
: |
『日本語教育研究 9 』 |
|
|
|
日本語教育研究所報2002 |
|
出典 |
|
: |
『日本語教育研究 10 』 |
|
日本語教育研究所報2003 |
|
出典 |
|
: |
『日本語教育研究 11 』 |
|
日本語教育研究所報2004 |
|
出典 |
|
: |
『日本語教育研究 12 』 |
|
日本語教育研究所報2005 |
|
出典 |
|
: |
『日本語教育研究 13 』 |
|
日本語教育研究所報2006 |
|
出典 |
|
: |
『日本語教育研究 15 』 |
|
日本語教育研究所報2008 |
|
出典 |
|
: |
『日本語教育研究 16 』 |
|
日本語教育研究所報2009 |
|
出典 |
|
: |
『日本語教育研究 17 』 |
|
日本語教育研究所報2010 |
|
出典 |
|
: |
私製 |
|
|
|
発行日 |
|
: |
2003 |
3 |
31 |
|
日本漢字能力検定協会 発行 |
|
発行日 |
|
: |
2004 |
3 |
31 |
|
日本漢字能力検定協会 発行 |
|
発行日 |
|
: |
2005 |
3 |
31 |
|
日本漢字能力検定協会 発行 |
|
発行日 |
|
: |
2006 |
3 |
31 |
|
日本漢字能力検定協会 発行 |
|
発行日 |
|
: |
2007 |
3 |
31 |
|
日本漢字能力検定協会 発行 |
|
発行日 |
|
: |
2009 |
3 |
31 |
|
日本漢字能力検定協会 発行 |
|
発行日 |
|
: |
2010 |
3 |
31 |
|
日本漢字能力検定協会 発行 |
|
発行日 |
|
: |
2011 |
3 |
31 |
|
日本漢字能力検定協会 発行 |
|
作成日 |
|
: |
2008 |
3 |
23 |
|
TITLE |
: |
「お札」考 |
|
TITLE |
: |
「音」の世界 |
|
TITLE |
: |
「旗」とサッカー |
|
TITLE |
: |
「聞」き上手の日本語 |
|
TITLE |
: |
「耳」寄りな話? |
|
TITLE |
: |
「勝敗」の意味するもの |
|
TITLE |
: |
「単複」考・・・日本語の数と性 |
|
TITLE |
: |
「古碑」に思う・・・文字と音声との相克 |
|
TITLE |
: |
現代の「藩」 |
|
掲載箇所 |
: |
77頁。【T部門】 漢字彩々・・・常用漢字1字によせるエッセイ 56番 |
|
掲載箇所 |
: |
77頁。【U部門】 自由選題 10番 |
|
掲載箇所 |
: |
55頁。【T部門】 漢字彩彩・・・常用漢字一字によせるエッセイ 40番 |
|
掲載箇所 |
: |
99頁。【A部門】 漢字彩彩・・・常用漢字一字によせるエッセイ 72番 |
|
掲載箇所 |
: |
43頁。【A部門】 漢字彩彩・・・常用漢字一字によせるエッセイ 30番 |
|
掲載箇所 |
: |
23頁。【A部門】 常用漢字に関する自由論考 13番 |
|
掲載箇所 |
: |
25頁。【A部門】 常用漢字に関する自由論考 13番 |
|
掲載箇所 |
: |
78頁。【C部門】 私が考える漢字の魅力 7番 |
|
掲載箇所 |
: |
・・・ |
|
|
|
「 お 札 」 考 |
|
「 音 」 の 世 界 |
|
「 旗 」 と サ ッ カ ー |
|
「聞」 き 上 手 の 日 本 語 |
|
「耳」 寄 り な 話 ? |
|
「勝敗」 の 意 味 す る も の |
|
「 単 複 」 考 |
|
・・・ |
日本語の数と性 |
|
|
「古碑」に思う・・・文字と音声との相克 |
|
現 代 の 「 藩 」 |
|
スッキリ県とチグハグ県 分布図 |
|
|
|
|
|
T |
「お札」と書いてなんと読む? |
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1 |
「音」という漢字 |
|
1 |
Show The Flag ! |
|
1 |
外国語と日本語 |
|
1 |
五官としての耳 |
|
1 |
スポーツと勝敗 |
|
T |
「単複」というと競馬の単勝と複勝、いわゆる馬券のイメージが一般的かもしれない。 |
|
1 |
古代日本1300年前の漢字 |
|
1 |
藤沢周平の海坂藩 |
|
地方 |
ス ッ キ リ 県 |
チ グ ハ グ 県 |
チグハグ率 |
|
|
或いはスポーツ競技のテニスや卓球、バドミントン等におけるシングルス若しくはダブルス |
|
県名 |
県都名 |
県名 |
県都名 |
|
|
人の読み方は二分されよう。或る人は《オサツ》、他の人は《オフダ》と。どちらかといえば |
|
漢字の読み方は音と訓に分かれても、人間の口から発せられて初めて言語つまり音波と |
|
今年になって国際貢献或いは人道的支援を目的として日本の自衛隊が、混乱止まない |
|
英語と日本語の大きな相違点は、第一に【動詞と目的語の位置が逆転】。例えば英語の |
|
「耳」は一般的に五感の内の聴覚を司る感覚器官である。五感を生ずる五つの感覚器官 |
|
勝敗を争うスポーツは大きく個人競技と団体競技に二分される。オリンピックにおいては |
|
が思い浮かぶ。然り乍ら本稿では、日本語における「単数」、「複数」という数の概念を中心 |
|
「日本三大古碑」なる古代の碑がある。北から順に、宮城県多賀城市の「多賀城碑」、栃木 |
|
@ |
最近頓に藤沢周平氏の時代小説が連続して映画化され一つのブームとなっている。 |
|
東北 |
青森 |
|
青森 |
|
岩手 |
|
盛岡 |
|
|
|
|
|
圧倒的に前者が多数を占めるのではないか。《オサツ》派は正に「お金」(=紙幣)そのもの |
|
して相手に伝達される。「音」の音読み「おん・いん」は『大辞泉』によれば、「@おと。ねいろ。 |
|
イラク国へ海外派遣されたが、この国策決定に至る暫く前に米国国務省高官から「Show |
|
[Call him]は動詞が先。日本語は「彼を呼べ」と動詞が後に来る。因みに中国語は[呼他] |
|
即ち「五官」とは眼・耳・鼻・舌・皮膚とされ、各々視覚・聴覚・嗅覚・臭覚・味覚・触覚を司り |
|
陸上や水泳に代表される個人競技が中心のようだ。それは種目数が圧倒的に多くスーパー |
|
とし更に名刺の性別も併せ考察したい。 |
|
県大田原市に「那須国造碑」、そして群馬県高崎市の「多胡碑(タゴヒ」である。 |
|
武士道の世界を庶民的な感覚で平易に語り、しかも滅私奉公の藩士の生き様とその |
|
秋田 |
|
秋田 |
|
宮城 |
|
仙台 |
|
|
|
|
|
を意識し、大概の人が喉から手が出るほどに欲しいもので、これが不如意だと現世におい |
|
A人の口から発せられる言葉を構成する一つ一つのおと。B漢字の読み方の一つ。字音」。 |
|
the Flag!」と決断を迫られる一幕があった。直訳すれば「旗幟を鮮明にせよ!」、有体 |
|
で英語と同様。 |
|
人間に限らず犬や猫などの動物にも同様に備わるものである。 |
|
スターが一人で金メダルを7個も8個も獲得することがある。そして国別メダル獲得数は種目 |
|
この三大古碑は書道史並びに書道家にとっては大変貴重な特別史跡で、当時の貴人や |
|
内面の葛藤を何気なく描き、それが数百年の時空を超えて現代の日本人に受け容れ |
|
山形 |
|
山形 |
|
|
|
|
|
|
*山形県、福島県を実質 |
|
|
ては大変悲惨な目に遇うし、一方、極普通の庶民的生活を送っている人でも毎月のように |
|
一方、訓読みの「おと」は「@物の振動によって生じた音波を聴覚器官が感じ取ったもの。 |
|
に言えば「日本は米国に味方するのか、しないのか。はっきりと行動で示せ!」とせっつかれ |
|
第二に【否定語の位置が逆転】。日本語で「行くな!」は英語で[Don’t go!]、中国語で |
|
ただ、五感には得手不得手があるようで、例えば犬の嗅覚は人間のそれの1万倍とも言 |
|
別に計算されることから個人競技に強い国が上位にランクされるのは当然である。団体競技 |
|
「単数」とは一を、「複数」とは二以上無限大までを示すことから物量で捉えれば複数の方 |
|
高僧などの高い教養を持った人物によって刻まれているのは当然として、尚且つある程度の |
|
られている。その背景には江戸時代と現代とでどこか似た現象、それは敢えて言えば |
|
福島 |
|
福島 |
|
|
|
|
|
|
チグハグとすればチグ |
|
|
宝籤やトトを買い求めたりと、お金の世界で上を向いたら際限がない。挙句の果てには政治 |
|
また、音波。人間の耳に聞こえるのは振動数が毎秒16から2万ヘルツの音波。A鳥獣の |
|
た訳である。ただ、本稿では今や既成事実となった国家としての選択についてその是々非々 |
|
は[別去!]と日本語だけが否定語が後に来るようだ。漢字を共通に用いる中国語と日本語 |
|
われるし、はたまた定かではないが犬の視覚に色彩は無くその画像はモノクロらしい。 |
|
のサッカーで優勝しても金メダル数は1個。さりながら表彰式ではサブも含めて登録選手18 |
|
が圧倒的な存在感を持つ。日本語では数を示す言葉が「数詞」と呼ばれ、その内一、二、三 |
|
長文に風化や破損が少ないということらしい。 |
|
戦が無く平和な時代が長く続き且つ経済的にもそれなりに安定していることといえよう |
|
6 |
4 |
2 |
33% |
ハグ率66% |
|
|
家までもが《オサツ》(=利権)の臭いは外さないご時世である。 |
|
声。Bうわさ、評判。C訪れ。便り。音沙汰。」と示されている。なお、もう一つの訓「ね」との |
|
を取り上げる気は毛頭無く、そしてイラクの地にて日の丸が汗を掻いている事実を付言して |
|
とは親戚筋のように思えるのにどうしてこうも違うのだろうか? |
|
|
|
名全員が金メダルを授与される訳だから18個計算が相応しいとは言わないが、せめてレギ |
|
といった数量を示す「基数詞」、第一、第二、第三といった順序や序列を表す「序数詞」に |
|
1300年前、奈良時代に漢字が刻まれているといわれる高崎市吉井町にある多胡碑記念 |
|
か。 |
|
関東 |
千葉 |
|
千葉 |
|
栃木 |
|
宇都宮 |
|
|
|
|
比較では、「おと」が大きな音響をさしたのに対し「ね」は比較的小さな、人の感情に訴えか |
|
稿を進めたい。 |
|
さて、より厳密な「耳」の定義は、「頭部の左右にあり聴覚及び平衡感覚を司る器官。哺乳 |
|
ュラーメンバー数の11個獲得とはならないのだろうか・・・?勿論1種目優勝を11名で達成 |
|
分類される。ここまでは英語等海外言語と同様だが、更に比較すると海外と決定的に異なる |
|
館を訪れた。実は群馬県には全国的な「イロハかるた」とは別に独自の「上毛かるた」があり |
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|
|
|
群馬 |
|
前橋 |
|
|
|
|
U |
《オサツ》の昨今 |
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けるような音声をいうようで「本音(ほんね)」とか「音色(ねいろ)」といった言葉になる。 |
|
これらの違いを別の視点から見ると、意思表示のスタイルにおいて、@外国語は結論或い |
|
類は耳殻が張出し鳥類と共に外耳・中耳・内耳の3部分からなる。爬虫類や両生類は外耳 |
|
したのだから一人当たり1/11個の計算で当然とのご意見があるのは重々承知ではあるが |
|
ことがあるのに気付く。それは日本語の「助数詞」。その名の通り「数詞」を助ける語で数量を |
|
当県の子供たちは皆このアイウで始まる「上毛かるた」で育ってきたという。その中の「ム」 |
|
A |
当時の「藩」は地方にあっては行政自治区で、藩主は大名の血を引く絶対君主でも |
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|
|
|
埼玉 |
|
(浦和) |
|
|
*埼玉は大宮市との合併前 |
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さて今回は、「・・・ヘルツの音波」というイメージから音楽の世界に入ってみたい。 |
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2 |
国立競技場の日の丸 |
|
は判断が先にある・・・Yes/Noを宣言してから内容が具体化される。例えば日本人にとって |
|
が無く鼓膜が露出し魚類は内耳だけで平衡器官としての働きが大きい。」とされる。 |
|
・・・。 |
|
表す語の下(次)に付ける語なのだが、後述するように日本語にはものすごい種類の「助数 |
|
行に『昔を語る多胡の古碑』とある。記念館の前庭に多胡碑とその傍らに記念石文がある。 |
|
あり、地方公務員たる藩士は絶対忠誠を求められる。そして藩主といえども江戸幕府 |
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|
|
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|
茨城 |
|
水戸 |
|
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*茨城は旧御三家(水戸藩) |
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|
我が国は、1990年以降バブル崩壊の後遺症から10年過ぎても未だに脱却しきれずに |
|
とって苦手な表現である[No!Thanks]「いいえ、ありがとう」のように。 |
|
これを逆に言うと、動物の進化に併せて耳殻が発達し本来的機能であった平衡感覚よりも |
|
なお、諸々の競技の勝敗態様を見ていると、陸上や水泳などの個人競技は相手に勝つ |
|
詞」存在し、日本人はこれらをきちんとしかも平然と使い分ける。 |
|
その一つは明治初期の初代県令による「深草のうちに埋もれし石文の 世にめづらるる時 |
|
に対してはこれまた絶対の忠誠を誓わされる。実際のヒエラルキーで最大藩たる徳川 |
|
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|
|
|
神奈川 |
横浜 |
|
|
|
|
|
いる。金融経済学の世界では現金通貨が湯水の如く供給されているにも拘らず、物価や土 |
|
2 |
音楽の世界 |
|
さて、アテネ・オリンピック開催を目前に各種競技の壮行会が次々に行われている。中でも |
|
日本語の「はい」「いいえ」は単なる応答や呼掛けを表す間投詞としての意味合いが強く |
|
結果、健康診断で聴力検査はあっても平衡感覚の検査が無いのは肯ける。眩暈症状にな |
|
というよりも寧ろ記録に勝つイメージが強い。 |
|
例えば「本」の場合、英語では[a book]=「一つの本」が、日本語では「一冊の本」と表す。 |
|
はきにけり」と、もう一つは平安時代と思われる「多胡碑をよめる玉かしは 書き残したる |
|
家(幕府)は朝廷の命を受け、征夷大将軍として全国の藩の最高位に君臨する。 |
|
6 |
1 |
5 |
83% |
|
|
地を始めとする諸資産価値の目減りが続き全くのデフレ症状である。預金金利は限りなく |
|
サッカー日本代表の壮行国際マッチでは国立競技場が日の丸の小旗で埋め尽くされ、 |
|
やや曖昧な表現となっている。これに対しA外国語は先ず行動つまり何をするか或いは |
|
ると内耳にある三半規管の失調がその原因ではないかとよくいわれるが、医者によると |
|
この「冊」が「助数詞」と称されるものでこの類が滅茶苦茶多いのである。これが複数になる |
|
かみつけに うずもれぬ名ぞ今もかがやく 前中納言有長」と刻まれ、多胡碑を愛でるよ |
|
全国の藩に対し絶対服従を強い知行の一切を取り仕切る。武力で全国制覇を成し遂 |
|
甲信越 |
新潟 |
|
新潟 |
|
山梨 |
|
甲府 |
|
|
|
*甲府藩は天領 |
|
|
ゼロに近い水準を続け、企業も個人も借金して何かに使うことより只管に借金を返すことに |
|
クラッシク音楽の演奏会へ足を運んだ人はよくご存知かとは思うが、指揮者入場の前に |
|
♫ ニッポン チャチャチャッ ♫の大歓声でどよめいている。私事になるが中学時代から始め |
|
何をしたいのかを先に宣言する。これに対し日本語は最も大事な結論が最後に来る。 |
|
「眩暈の原因が単一ではなく眩暈症候群と診断する場合が殆ど。耳鼻科医ですら三半規管 |
|
2 |
勝敗の測定方法・・・勝率と勝点・・・ |
|
と英語で[two books](二つの本)、日本語では「二冊の本」と表され、英語は名刺の直後 |
|
うにひっそりと立ち並んでいる。 |
|
げたことが逆に他藩への猜疑心や不信感を強くし、反逆を絶対に許さない方策を考案 |
|
長野 |
|
長野 |
|
|
|
|
|
|
|
|
汲々としている。物の価値の低下は即ち「お金」の価値の上昇を意味する訳で、嘗ては高嶺 |
|
必ずオーケストラの音合わせが行われる。その音頭取りは何故か常に木管楽器のオーボ |
|
約18年間プレーしたサッカーをこよなく愛し、世界共通且つ世界最大のスポーツは唯一サッ |
|
内にある微量の水の機能を解明しきれていない。」と。 |
|
に[s]を付記することで複数の概念を付与し【基数詞+固有名詞+s】となる。 |
|
する。典型例としての参勤交代制度を義務付けたのも各藩特に大藩の外様大名に |
|
3 |
2 |
1 |
33% |
|
|
の花だった物が今では当時の何分の一かの値段で買えるということ。ところが、それだけ |
|
エなのだが、その発するある高さのある一つの音に他の全ての楽器が調を合わせ演奏準 |
|
カーであると信じて疑わない自分にとって、国際試合におけるキックオフ前の国歌吹奏や |
|
2 |
同音異義語の神業的判別 |
|
人類は動物としての本能的な平衡感覚よりも、聴覚の発達を優先したが故に、音楽という |
|
次に視点を変えて勝敗結果(戦績)の測定方法について考察してみたい。ここでは、サッカ |
|
一方、日本語ではそのような複数の印は皆無で基数詞が一でなければ全て複数と看做し |
|
2 |
多胡碑 |
|
武力を整える財力を蓄えさせないためであり、また幕閣の要職である老中等には小藩 |
|
中部北陸 |
静岡 |
|
静岡 |
|
愛知 |
|
名古屋 |
|
|
*愛知は旧御三家(尾張藩) |
|
|
価値が安くなったというのに国民は財布の紐を締めっぱなしで消費を抑え、しかも殆ど利息 |
|
備完了となる。ただ、ピアノ協奏曲だけはコンサートマスターがピアノの一つの白鍵を叩くの |
|
君が代斉唱が始まると身震いするほどの戦慄をおぼえるのである。ただ、一つ気になるの |
|
高次元の芸術を享受することになった。眼が見えずとも世界的なバイオリニストやピアニスト |
|
ー=【勝ち点】制,野球=【勝率】制を例に引く。 |
|
、【基数詞+助数詞+固有名詞】となる。助数詞を用いなければ「二つの本」と示され、これ |
|
譜代大名のみを登用し、要は権限と財力の集中を厳格に排斥することにより、物心両 |
|
岐阜 |
|
岐阜 |
|
三重 |
|
津 |
|
|
|
|
|
もつかない預金を大事にする。命の次に大事な《オサツ》が世の中で惰眠を貪っているとし |
|
だが・・・。 |
|
は日の丸を見かけるのがサッカーのワールドカップとかオリンピックといった国際的なスポー |
|
最後まで聞かないと解らない日本語のもう一つの側面として、表意文字たる漢字で成り立 |
|
がいるのは、眼で失ったものが全て耳に乗り移って超人的な聴力を賦与されたということだ |
|
「勝負は時の運」とよく言われるがトーナメント方式のような一発勝負では緒戦で強豪が |
|
では日本語らしくない。 |
|
さて本題の多胡碑は今から1300年前の和同四年(西暦711年)三月九日甲寅、当地に |
|
面で反逆の芽を摘む正に巧妙な政策といえる。 |
|
富山 |
|
富山 |
|
石川 |
|
金沢 |
|
|
|
|
|
か言いようがない。 |
|
問題は、この1音が音階で言うとどの音で且つどの高さの音か?その音を聞いて直ぐ解る |
|
ツ祭典の時に限られており、日常生活の中で国旗は意識の外にあるということ。言うなれば |
|
つ日本語には、表音文字による外国語には少ない同音異義語が極めて多い。一例として |
|
ろう。かの大音楽家ベートーベンは後半生に聴力を失いかけている間にあの第9交響曲を |
|
敗れる番狂わせがあるけれども、1年間の総当たりリーグ戦においてはやはり実力のある |
|
多胡郡が新設された記念に建てられた石碑である。この日付そのものが碑文に明記されて |
|
福井 |
|
福井 |
|
|
|
|
|
|
|
|
人、加えてもしオーボエの発音の前に同一音を発声できる人は《人間音叉》または《絶対音 |
|
国旗は「戦い」の局面におけるナショナリズムとか愛国心の発揚、或いは外交儀礼としての |
|
「キシャのキシャはいつキシャせしや」なる電文に相応しい漢字を当てはめよというクイズが |
|
作曲しその初演の時には殆ど聴力を逸していたのに演奏を聴いて歓喜から涙ぐんだとも |
|
チームが上位戦線を争う場合が多い。そして二通りの測定方法が各々の競技の特徴をよく |
|
U |
「助数詞」あれこれ |
|
いることに先ずは嘆息。碑文全体は6行80字が和漢混淆文で記されていて、その内容は |
|
B |
更に、幕閣内部の「大目付」は大名諸藩を、「若年寄」は旗本御家人を監察するなど |
|
7 |
4 |
3 |
43% |
|
V |
《オフダ》あれこれ |
|
感》の持ち主といえよう。 |
|
限定的な存在になっている。そういえば、一昔前までは国の祝祭日にはどの家も軒先に |
|
あった。正解は順に「貴社」、「記者」、「帰社」というものであったが難問に近い。最後まで聞 |
|
伝えられる。更に言えば耳の発達が言語を形成したのだから、人類にとって五感の中で |
|
示すように思う。先ずは、【勝率】制。 |
|
太政官(朝廷)から出された命令書をもとに新郡の成立された経緯が示されている。多胡郡 |
|
粗探しに目を光らせ不祥事やお家騒動、世継ぎ断絶等が発生すれば待ってましたと |
|
近畿 |
奈良 |
|
奈良 |
|
滋賀 |
|
大津 |
|
|
|
|
|
実はこの音は国際標準音として定められており、《440Hzの【イ】音》である。【イ】は日本式 |
|
日の丸を掲げていたものだが・・・。 |
|
いてやっと文意をイメージして後に対応する漢字なり語句を完成させるこのパターンを日本 |
|
最も進化したのが聴力であったとはいえまいか。 |
|
日本語は何故「助数詞」に拘るのか?全くの私見だが、日本語にはフランス語のような |
|
が外来人との係わりにおいて新設されたことや、律令国家における中央支配が地方にまで |
|
ばかりお家断絶やら改易、転封を発動する。戦国時代は戦に勝てば領地を奪取、これ |
|
和歌山 |
|
和歌山 |
兵庫 |
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神戸 |
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*和歌山は旧御三家(紀州藩) |
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さて、少数派と目される《オフダ>》派は如何であろうか。「札付き」はいい言葉とは思えず |
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表現で、英米独では【A】、伊仏では【La】と称される。日本及び英米独は標準音だから始め |
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人は瞬時にしかもものの見事に消化する。正に神業的である。日本人は会話において喋る |
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野球は1試合毎の勝敗決着型で引分を回避する。何故延々と時間も気にせず白黒を着け |
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男性名詞、女性名詞の区別が無い代わりに「助数詞」を使って名詞に愛称を付けたのでは |
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及んだことを窺わせる。 |
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を恩賞として配下の武将に与えられるが、平和な時代になると領地没収以外に恩賞の |
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4 |
2 |
2 |
50% |
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やはりこの意味するところは寺社仏閣の「お守り札」のイメージであろう。ただ、これもよくよく |
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の音としてイロハのイ或いはABCのAとなるわけだが、より解り易くいえば、イタリア式「 |
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3 |
世界の旗 |
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より先ず相手の話に耳を傾け、聞こうとする習性が昔から根強いのではなかろうか。 |
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2 |
耳の字あれこれ |
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ようとするのか?それは勝率計算の分母が試合数そのものではなく引分数を控除するから |
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ないか?全ての物の数量が「数」のみで表されたのでは余りに味気なく、「一つの犬」とか |
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財源が無い。ここで減点法による賞罰体系が完成する。従って、各藩は自衛のために |
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四国 |
徳島 |
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徳島 |
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香川 |
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高松 |
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考えてみれば「ご利益(りやく)」を願うことに相違ないのだから、《オサツ》派と似たり寄ったり |
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ドレミファソラシド」の【ラ】に符合する。そして440Hzが音の高さを特定する。眼に見える物 |
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一方、外国人は押し並べて饒舌でよく喋る。外国人は他人が話している間中、次に自分が |
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である。即ち10戦全勝でも、1勝9引分でも勝率は同じ10割。だから基本的には毎試合白 |
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「二つの馬」では正にデリカシーのない表現に思える。日本人は古来より物を大切に扱う |
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当時の弁官局からの命令をそのまま記載した碑文となっており、天武天皇皇太子の「太政 |
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不祥事や失態を起こさない、恥をかかないといった極めて保守的な思考。行動に籠ら |
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高知 |
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高知 |
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愛媛 |
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松山 |
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なのかもしれない。敢えてその違いに触れれば、現物としての効用といえようか。つまり、手 |
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の高低は物差しで計ることはできるが、音は眼に見えないのでこれを計るのに音波の振動 |
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世界各国の国旗の形状、色合い、模様を眺めていると夫々の国の成り立ちや地域性、或 |
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何を話すかを考えている。押し黙ったら負けかのように・・・。 |
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部首「耳」の漢字は存外少なく、また「取」が「又」部なのは意外だが、面白い事に「取」は |
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黒を着けなければ本来的な勝率測定に事欠くことになる。ところが所定のゲーム時間が無い |
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民族と言われている。このことが「助数詞」を育んだのではないかと・・・・・・? |
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官穂積親王」や「右大臣藤原尊(不比等)」など当時の中央高官の名も文末に明記されてい |
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ざるを得なくなる。これが「お家大事」或いは「お家安泰」の原点である。 |
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4 |
2 |
2 |
50% |
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に入れて現世でそのまま経済的に通用する《オサツ》か、それとも祈願した人の胸中でのみ |
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数が用いられる。 |
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いは宗教、信条によって様相が異なり非常に興味深い。例えば、トリコロールで有名なフラン |
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「耳+又(手の意)」の会意字で、「捕虜や敵の耳を戦功の印として切取り、しっかり手に持つ |
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つまり無制限1本勝負の態様が実は、次回オリンピックから野球が除外される大きな理由 |
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る。 |
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藩においては他藩を凌ぐ積極的功績を幕府に認められるより却って目立たぬように |
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中国 |
岡山 |
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岡山 |
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島根 |
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松江 |
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生存し世の中ではさして役に立たない、正に神のみぞ知る《オフダ>》ということになろう。 |
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恥ずかしながら小生は暫くの間このオーボエの音はてっきり【ド】に違いないと思っていた |
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ス国旗は左から青・白・赤の縦三色だが、同じ三色で縦と横若しくは配列の順序を変えると |
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3 |
文明と言語 |
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こととある。 |
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となってしまったのではないか・・・。ゲーム中の選手、監督そしてファンにとっては熾烈な |
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ここで助数詞の一例を。 |
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さて、碑文冒頭は「弁官符上野國・・・」で始まる。当地の古名が「かみつけのくに」と後に |
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、しかも決して不祥事や失態を起こさないという「消極的な承認」が是、美徳とされた。 |
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鳥取 |
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鳥取 |
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言い換えれば、「此岸」と「彼岸」に擬えようか。それにしても、《オフダ>》を求めるのに対価 |
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のです。だって、学校で教わった音楽は【ドレミ・・・】で始まるのですから・・・? |
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オランダ、ロシア、セルビア・モンテネグロの国旗になる。更に全く同一の国旗がモナコと |
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さて本題。 |
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戦いかもしれないが・・・。 |
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(イ)本が「冊」ならその本を構成する紙は「枚」と数える。紙でできた手紙は「通」。 |
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読み下されているもいる。書体は楷書、六朝の風趣とされ悠々とした配字や堂々とした古風 |
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それがお家を守るつまり「お家安泰」の究極の方法となった。 |
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広島 |
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広島 |
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として《オサツ》を支払う訳だからどちらが上位の概念なのかよく解らない。 |
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インドネシア(上が赤、下が白の二色旗)、ルーマニアとチャド(青・黄・赤の三色旗)。 |
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このような日本語の特徴はどこから派生したのだろうか。文明の違いに根差すものか? |
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Q1 |
「聴」と「聞」の違いは? |
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もう一つの特徴は、勝ち負けのいずれしかないため、負け方という概念がやや希薄となり |
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茶を飲むのが「服」、衣類は「着」と数えながら、運動会の徒競争の順位も「着」。 |
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な筆法がタガネの手彫りによる丸底彫りで刻まれており正に彫書一致といえる。 |
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山口 |
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山口 |
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<注>【イ】や【A】という音階名は聞きなれない表現と推測されるので以下に述べる音階名 |
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これらの国同士の国際サッカー試合ではどちらを応援すればいいのだろうか? |
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世界の文明は大きく3つ、即ち【砂】と【石】と【泥】に分類されるという。 |
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A1 |
「聴」が真直ぐに耳を向けて聞き取る、要は意図して聞く。「聞」は中が良く解らない |
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0-5であろうが、4-5だろうが負けは負けで結果は同じということになる。 |
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(ロ)動物の世界も色々。犬や猫は「匹」、牛や馬は「頭」と数え同じ哺乳類でも体格の大小 |
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2 |
「お家安泰」と最近の不祥事多発 |
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5 |
4 |
1 |
20% |
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については【ドレミファソラシ】を使用。国際標準音を《440Hzの【ラ】》と称する。 |
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また意外な国旗として中東バーレーンの国旗は白と赤のダンダラ模様なのだが赤を萌葱 |
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状況で隔たった事が耳に入る、つまり無意識に音や声が聞こえること。 |
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により呼び方が変わる。そして鳥はひよこでも鷹でも「羽」、魚は「尾」。 |
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3 |
「羊」 |
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九州 |
福岡 |
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福岡 |
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W |
「札所」と巡礼 |
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色に変えると何と幕末の「新撰組」隊旗そのものとなる。サッカーのオリンピック予選でも |
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@中東を中心とするイスラム圏は、遊牧と交易を生業とし砂漠及びその周辺地帯に生きる |
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Q2 |
何故「恥」に耳が? |
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さて、サッカー型の【勝点】制について。 |
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(ハ)豆腐もラーメンも「丁」、自動車は「台」、船はその大きさにより「隻」とも「艘」とも使い |
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@ |
現代の大企業や著名オーナー企業、更には中央官公庁に不祥事が相次ぐのは何故 |
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佐賀 |
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佐賀 |
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ところで、音楽に用いられる音を「楽音」と呼び、その振動数は1秒間に凡そ30から4,400 |
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日本が連覇したアジア杯でも苦戦を強いられたのがこのバーレーンだった。やはり新撰組は |
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【砂】の文明で、キャラバン(隊商)のように定住することが無い。絶えず移動を続けるので |
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A2 |
「柔らかい耳+心」で「心が柔らかくいじけること」らしい? |
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勝率制の野球と決定的に違うのが引分の存在で、勝点制は勝=3、引分=各1、負=0と |
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分ける。何とも器用ですね日本人は・・・。 |
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碑文の途中に「給羊」なる表記がある。新設の多胡郡が郡司の「羊」という人物に給された |
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か?不祥事発表の記者会見が連日のように報道され、組織のトップが深々と頭を垂れ |
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長崎 |
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長崎 |
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ところで、《オフダ》派にとって直結するイメージは「札所」かもしれない。「札所」とは、「三十 |
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までの間のもので、高い音とは振動数の多い音、低い音とはその逆である。そしてこの「楽 |
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強いのかもしれない・・・? |
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砂漠に国境線を引いても意味がないことになる。世界地図をよく見ると中東諸国家の国境 |
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Q3 |
耳は高貴な「聖」? |
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これは試合時間が前後半各45分と時限性があるため白黒が着かなければ同点引分とす |
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との人名説が有力なようだが、地元の人々は多胡碑を「ひつじさま」と呼んで祀り更に羊太夫 |
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て謝罪する光景を見ながら、「またか・・・!」、「まさかあの会社が・・・?」と思ってしまう |
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熊本 |
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熊本 |
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三箇所又は八十八箇所などの霊場。巡拝者が参詣の印として「札」を納める寺堂」とある |
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音」の範囲にある音を全て持つ楽器がピアノで、最低振動数27.5Hz(最左端の白鍵、最低 |
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線は、特に砂漠地帯では点線で表示されている。越境する以上意思表示は明快な筈。 |
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A3 |
「耳+呈(真直ぐ差し出す)」で耳が真直ぐに通ること、また聡いの意。 |
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るもの。事実リーグ中位クラスの戦績を見れば勝敗数に匹敵するほどの引分が発生する。 |
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V |
日本語の名詞と性別 |
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伝説なるものもあるという。 |
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。それは時空を超えて江戸時代の藩と同様の行動即ち社会的なルール遵守よりも |
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大分 |
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大分 |
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(『広辞苑』)。 |
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音の【ラ】)、最高振動数4,186Hz(最右端の白鍵で最高音の【ド】)に調律されている。 |
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嘗て古代ローマ帝国での鷲を描いた歩兵軍団の軍旗がやがて十字軍遠征の際、十字架 |
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Q4 |
「職業」は耳に関係ある? |
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野球では無視される引分でもサッカーでは両チーム共に勝点1を付与される。 |
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「羊」という字は象形文字。美味しくて良い姿をしたものの代表と意識され、手前勝手に言 |
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「お家安泰」の価値至上主義の下、内部の恥は徹底的に隠蔽しお家を守るということ |
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宮崎 |
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宮崎 |
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小生は、仕事の関係で関西に二度勤務したがその二回目の単身赴任の際、「西国三十三 |
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再び「国際標準音」或いは「国際高度」についてその歴史を辿る。1780年頃モーツアルト |
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が軍旗の標章となった。その後西欧では紋章学が始まり国王や領主等の支配者の家紋と |
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A英語を話すアングロ・サクソン(欧米)は荒野を駆け抜ける狩猟型民族、別の言い方を |
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A4 |
職の右側造りの「音」(口には出さず黙っている様)+「弋」(ヨク。目印)が「識」となり |
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次の相違点は得失点差の存在。偶々勝点で並んだ場合の順位は得失点差の多寡で |
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ところで、前述のように日本語には男性名詞、女性名詞という性別が無い。フランス語では |
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わせてもらうと、この字が付く漢字は良い字が多い。例えば、「祥」 「洋」 「美」 「義」 「養」 |
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で一致結束する。このような現象は藩の時代と何ら変わることが無いのである。 |
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鹿児島 |
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鹿児島 |
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箇所」なる札所を番外も含め約半年間で全て巡礼した。今を遡る4年前のことで、夏の京都 |
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が弾いていたピアノは現代より低い422Hzといわれ、1826年ウイーン国際標準音会議に |
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して認知されていたが、18世紀末のフランス革命を機に旗が民衆の手に渡り国の象徴とし |
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すれば牧畜に不可欠な牧草地(一見緑が多く見えるがそれは薄い地表だけでその下は |
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「職」はそれに耳を加えた字で、耳で聞いて良く識別することを示し転じて良く識別 |
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決まる。その重要性は何を意味するか?勝敗だけではなく負け方が問われるのである。 |
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性別が明確で、しかもその性別に応じて冠詞まで異なる。例えば、「海」は女性名詞なので |
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「翔」 「達」。そうそう群馬の群にも羊がいる。毎年12月12日に発表される「今年の漢字」 |
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7 |
7 |
0 |
0% |
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大文字の送り火がその契機となった。送り火は次第に燃え細るローソクの残り火の如く映り |
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おいて435Hzと決定された。しかしその後、より華麗な演奏が世人の好みに合うようになり |
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ての国旗に生まれ変わった。こうしてフランスの三色旗、労働者階級のシンボルたる赤旗、 |
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石か岩盤のため農耕地には不向き)を求めて領土拡大志向と攻撃性の強い【石】の文明。 |
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でき弁えている仕事の意味。 |
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負けの場合、野球では何点差で負けたかは関係ないが、サッカーでは1点でも追いかけて |
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冠詞がLaで[La mer](ラ・メール)、「山」は男性名詞なので冠詞がLeで[Le montagne] |
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にこれら「羊」の字群から選ばれるような良い年であって欲しい。 |
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『菊と刀』の著者である米国R.ベネディクトが喝破したように、西洋の「罪の文化」 |
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計 |
42 |
26 |
16 |
38% |
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、物事にはいずれ終わりがあるようなそんな無常感、寂寥感を覚えたからである。 |
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1939年ロンドン会議にて現在の440Hzに定められた。ただオーケストラの標準音はその後 |
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平等性を強調した米国星条旗など新しい国旗が相次いで登場することになる。 |
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国境を越えて異国へ踏み込む以上、相手の話を聞く前に真っ先に自らの意思、欲求を明確 |
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蛇足ながら耳が三つ重なる「囁く」(ササヤク)は、口を寄せてそっとささやくことだが小声で |
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負けることが後々大きな意味を持つ。0-3の負けと2-3の負けは大違いなのである。 |
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(ル・モンターニュ)。フランス語を学ぶ場合、この名詞の性別を認識するのが難儀である。 |
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なお多胡碑は1954年国の特別史跡に指定され、またこの周辺地区には「山の上碑」、 |
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つまり内面的な自覚に対し、日本の「恥の文化」は周囲からどう見られているかという |
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どの札所でも納経所に顔を出せば持参した納経帳なり掛軸に寺のご朱印を頂戴できる。 |
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徐々に上昇し続けているらしく、英国は440のままだが、米国440〜442,ベルリン・フィル |
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に伝えることから物事が始まる。 |
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伝えるので聞く耳が一つでは足りない状態を示す。解り易く微笑ましい漢字形成の一面 |
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一説にはギリシャ神話の影響を受けているとも言われているが、ならばギリシャ神話を知らず |
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「金井沢碑」が点在しており地元では多胡碑を含め「上野三碑」と呼ばれている。 |
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意識が優先し、そして恥をかかないための行動の一つが義理を果たすことであると |
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(注)都道府及び沖縄県を除いた42県を対象 |
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中には本殿参詣を後回しにして納経所に真っ先に駆け込む一団がいたり、一人で何人分も |
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及びウイーン・フィルが445、日本ではNHK交響楽団、主な音楽大学やヤマハ音楽教室 |
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4 |
「日の丸」の起源 |
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である。 |
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3 |
勝敗の字源 |
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してフランス語は学べないことになる。 |
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・・・・・・。 |
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の納経帳を持参したりと、言わば「大人のスタンプラリー」。 |
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が442となっているようだ。 |
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Bさて、アジアの日本民族はは稲作農業に端を発する農耕型民族で文明論的にいえば |
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そして「壁に耳あり障子に眼あり」は密談などが洩れ易い喩で使われるが、いかにも純 |
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ところが、日本語にも一部性別のある名詞が存在するようだ。それは「母なる海」という表 |
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4 |
真名と仮名 |
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京都のとある番外札所の掲示板には「納経帳にご朱印を貰うためにだけ参詣されるのは |
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振動数が微妙に増えるつまり微妙に高くなることで音に張りが出て華やかに、しかも艶 |
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さて、日本の国旗は「日の丸」若しくは「日章旗」と呼ばれるように太陽を様式化した旗で |
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水と緑と土に恵まれた【泥】の文明。保守性の強い土着型の民族は安住性が第一義なので |
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和風の諺であり石造り文明の欧米では通用しない。 |
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勝敗は結果としての勝ち負けを示し「白黒をつける」や「いざ、勝負!」はゲームの開始の |
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現だ。海への散骨で「母なる海」に戻りたいという人が多いのは、海に対するノスタルジック |
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A |
日本のサラリーマンが定年退職を迎えた際の「大過なく・・・」という常套挨拶は、功績 |
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俗世間のご利益だけを期待することと同じであり、厳に慎まれたい。」と明記されていた。 |
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が出るのだそうだ。が、数Hzの違いによる差なんて素人には解らないし、このまま高度が |
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その起源は不詳なるも、『続日本紀』巻2の中に西暦701年元旦、朝廷の儀礼として飾り付 |
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そもそも攻撃性は薄い。特に島国の日本国内では以心伝心でもなかろうが同一民族である |
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おまけは国名「白耳義」はベルギー、「土耳古」はトルコです。 |
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意味があり、勝ち負けが判明前の状態を示すようだ。「勝」は、「朕」+「力」の会意字。「朕」 |
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な胎内回帰願望を持つ日本人が少なくないということかもしれない。「海」が生物の宝庫なの |
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ところで、古代日本の漢字は中国から仏教伝来(西暦538年)と同時にもたらせられたもの |
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を残して「表の承認」を得ることよりも、大きな失敗をせずに「裏の承認」を得ること、 |
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こうなると「たかがスタンプラリー」の感。ただ、西国の範囲は広大で、京都市を中心に南は |
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上がり続けたら次の【シ】音との境目はどうなるのだろうか?等と素朴な疑問が沸く。 |
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け用の「日像幡」(ンッショーハタ)を立てたとあるのが最初の記述という。それは金漆喰の丸板 |
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相手に対し敢えて自己主張する必然性は無く、会話の主は双方とも安心して聞き役に徹し |
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3 |
六根としての耳 |
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は「舟+両手で持ち上げる姿」で舟を水上に持ち上げる浮力つまり上にあげる意を含む。 |
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は間違いないし、また読みの「うみ」は「産み」の苦しみに通じる。更に「海」の字を分解すると |
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で多胡碑の漢字はその後だから不思議ではないとしても、漢字伝来前の日本の古代文字は |
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言い換えれば「負の承認」(義務を果たせず恥をかくこと)を回避することが期待されて |
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和歌山県紀伊勝浦の那智の滝、西は兵庫県姫路市、北は若狭湾の京都府天橋立、東は |
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更に言えば440Hz標準音で「絶対音感」が形成された多くのプロ演奏家にとっては、演奏す |
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に三本足の「八タ烏」(ヤタガラス)を描いた一種の旗印で、現在の日の丸とは程遠いものであっ |
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ていて不自由はない。だから結論を冒頭に置く必要が無く、意思表示は最後の最後で構わ |
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これに「力」が加わり耐え抜いて他の者の上に出るとなる。 |
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偏の「さんずい」が水を示し、旁の「毎」の上部は女性の髷、下部は母となり正に「海は母」と |
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どうだったのだろうか。「和語」とか「やまとことば」なるものは少なくとも漢字ではなかった筈 |
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いるからなのではなかろうか。 |
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岐阜県谷汲村に及ぶ。週末に車を利用せずにハイキング感覚で巡礼を続けると、万歩計は |
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る国やオーケストラ毎に数Hzの調整が必要とされるとのことである。こうなると、「音」という |
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たようだ。ところがこの三本足の烏は今でも生きているのである。それは驚くなかれ、サッカ |
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ない。一方、同じアジアにありながら中国(特に中北部)は、大陸国家として古代より国境紛 |
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転じて仏教の世界から「五官」を眺めると、自利的と謂われる小乗仏教では「六根」= |
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一方、「敗」は会意兼形声字。「貝」は二つに割れた貝を描いた象形文字で「音符の「貝」 |
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しか言いようがない。因みに、似たような漢字の「梅」、「苺」がいずれも母を含むのは、実 |
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だが。 |
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組織人が何かにつけて保守的になるのは日本では止むを得ないようだ。古来より |
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一日当たり2万歩から2万5千歩を記録。これで体力を相当すり減らしていたのだから、その |
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ものは計り知れない世界なのかと思わざるを得ない。 |
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ー日本代表のユニフォームの左胸にあるワッペンの図柄に・・・。黄色の地に黒い烏が二本 |
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争が絶えない点は欧米即ち【石】の文明に近い。だから中国語も英語と同様に結論や意思 |
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「眼・耳・鼻・舌・身・意」となる。五官の「皮膚」が「身」に相当し「意」が加味される。 |
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+「攴(ボク)」」は、纏まった物を二つに割る又は二つに割れることとなる。このように、 |
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(子)を沢山産むからだという。こうなるとフランス語のみならず日本語にも実質的な男性 |
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この疑問について『日本辺境論』は「古代日本は無文字社会で源日本語は音声でしか存在 |
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仕事で大きな成果を挙げたり卓越した実力を示したり或いは自分の個性を発揮したり |
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努力に敬意を表して「されど巡礼」。 |
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序に、440Hz【ラ】の標準音は音叉の音で、バイオリンの第2弦解放弦の音に符合しNHK |
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足で立ちもう一本の足をサッカーボールの上に乗せている。実はこれは日本サッカー協会 |
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表示が冒頭に来るのではなかろうか。 |
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「六根」の認識対象が「六境」で「色・声・香・味・触・法」、耳は「六境」の声に符合する。 |
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「勝」が舟、「敗」が貝と関連すると何やら海物語の印象。舟は水面に浮き、貝は割れて |
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名詞、女性名詞が他にも隠れているのではなかろうか? |
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しなかった。そこに漢字(真名)が入ってきて漢字から二種類の仮名(ひらがな・カタカナ)が |
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することで積極的に認められる「表の承認」よりも、義理を果たしたり周りとの調和を保 |
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ラジオの時報音が丁度2倍高い880Hz【ラ】・・・標準音より1オクターブ高の倍音・・・に当る。 |
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のエンブレムなのである。 |
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「六境」を捉えると生まれるのが「六識」で、「眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識」。 |
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海底に沈むのだから・・・。 |
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発明された。だから外来の物が正統の地位を占め、土着のものが隷属的地位に退いた。 |
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ち又は自分を抑えたりすることで消極的に認められる「裏の承認」が美徳とされてきた。 |
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島国という地政学上の要因から日本は外からの侵略を受けることなく単一民族を守り通し |
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この中で耳慣れた言葉は「意識」だけで他は普段お目にかからない。小乗仏教の教義に |
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W |
最後に |
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これこそが日本語の辺境的構造である。」と説く。漢字は男性語(文語=建前)、仮名は女性 |
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「裏の承認」が重視される風土の中では人々は互いに突出することを戒め、組織や社 |
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X |
旧漢字の世界 |
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3 |
「絶対音感」 |
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話を戻して、図案化した太陽の旗印を実用として使うようになるのは武士集団が台頭して |
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てきた。今でも地方に行くと地名の読み方を一捻りして、地元民だけが正しく呼べるように |
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よれば、「六根」+「六境」+「六識」が併せて「十八界」と称せられる。『華厳経』では、 |
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4 |
勝敗の結果あれこれ |
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語(口語=本音)とジェンダー化された。確かに日本語は表意文字(真名)で図像を、同時に |
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会の序列を守りながら奥ゆかしく承認されようとする。ただ、このような風土は画一性 |
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くる平安時代末期からといわれ、近世になると有力な戦国大名が威信を示す標識として競っ |
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して余所者を識別する名残があるという。これとても先ずは聞き耳を立てる日本語の特徴を |
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このように「一切の存在は心つまり精神の変現したもので心が唯一の実在」と説くのが |
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人の数え方は「人」、「名」、「者」。人偏は人間の言動を示す漢字に用いられるが、数との |
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表音文字(仮名)で音声を示し、双方を併用するハイブリッド言語であるといえる。ただ、同時 |
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と調和を何よりも重んじる農業社会や少品種大量生産の工業社会には適していたが |
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巡礼を続けながらいつしか「写経」を始めることになり本来の意味での「納経」を実践。 |
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ここでちょっと寄り道・・・。 |
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て日の丸を採用したという。江戸時代に入ると朱印船や廻船など公的な船舶は原則として |
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示しているし、異民族をではなく同一民族を更に識別するという受動的な所作といえよう。 |
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仏教の唯心である。物質は眼が認識するから存在するという考え方でもある。 |
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最後に、野球とサッカーの決定的な違いふれてみたい。 |
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組み合わせによる漢字を探してみたところ5字あり、数の少ない順に【二・五・九・十・百】。 |
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に使うとはいえ日本人にとっては言葉の主体はあくまで文字。音声はそれが落とす影に過ぎ |
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、現代のように価値の多様化や個の時代では最早普遍的価値基準たり得なくなって |
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『広辞苑』に拠れば「納経」とは、「@現在、未来の安穏や追善供養のため経典を寺社に |
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先に「人間音叉」がいると記したがもう一度触れてみよう。 |
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日の丸を掲げるようになり、日本を象徴する目印といった概念が浸透していった。 |
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外国語と日本語の相違を文明の違いに結びつけるのは些か飛躍し過ぎるようにも思うが |
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それは1年間のリーグ戦終了時の成績順位がもたらすもの。チーム同士の優勝争いは同じ |
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ない。「本来、世界的に言葉とは人が口に発し耳で聞くもので言語の実態は音声。然るに |
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いるのではなかろうか。 |
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納めること。A巡礼の際、経典の代わりに米銭を納めること。納経帳に仏号、寺号、印号 |
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最相葉月著『絶対音感』によれば、「絶対音感とは、音を聞いた瞬間にその音の高さとそれ |
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蛇足ながら、皆が平伏する水戸黄門様「葵の御紋」は単なる徳川家の家紋に過ぎない。 |
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日本語は確かに「聞き上手」とはいえても、決して「話し上手」とは思えない。 |
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ところが、後発の大乗仏教(利他的といわれる)では、小乗仏教の「十八界」や「六根」 |
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だが下位になるとサッカーではJ1からJ2に陥落という憂き目に遭う。特に最下位2チーム |
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『仁』・・・人は一人では生きられないようだ。二人が対等に親しむこと。五徳の一つ。 |
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日本語においては文字が言語の実態で、耳がとらえた音声をいずれかの文字に結び付けな |
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を受けること」とある。経典の代わりが写経でもある。そして、262文字からなる『般若心 |
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に対応した音名の記憶があるために、その音にドレミ等の音名をラベリングできること」とあ |
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そして明治維新になって1870年の太政官布告で「商船規則」が制定され旗の規格が決ま |
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が全否定される。代表的な『般若心経』では、【無「眼耳鼻舌身意」】、そして【無「色声香 |
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は待ったなしで自働降格(同時にJ2の最上位2チームがJ1へ自働昇格)、ビリから3番目 |
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いと意味が確定しないという特殊な言語」のようだ。 |
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3 |
「同調と競争」 |
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経』は旧漢字の世界でもある。 |
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る。世の中には幼児でも絶対音感を有する人がおり、例えば鳥の囀りや救急車のサイレン |
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った。更に時代は進んで1889年には日本陸海軍により「旭日旗」(日の丸に16本の光線 |
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4 |
「二進法」と「微妙」 |
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味触法」】と明記され、六根も六境も六識も存在しないという立場。所謂「色即是空、 |
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はJ2の3位との入替戦に臨み残留か降格が決まる。ところが、野球では各チームが1軍と |
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『伍』・・・古代中国の五人を「一伍」とする軍政上の単位或いは五戸を「一伍」とする行政上 |
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旧漢字につては、最近読んだ本で井上ひさし著になる『東京セブンローズ』が面白い。 |
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の音を聞くと【シの♭】とか【ソの#】などと音名を答えられる。その基準が絶対音の440Hz |
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)が連隊旗として次いで軍艦旗として認定された。 |
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空即是色」の世界観に到る。この考え方は精神に対する物質の根源性を主張する「唯物 |
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2軍を有するとはいえセ・パ両リーグとも球団の降格や昇格の制度そのものが無い(ただ |
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の単位。更に証文上の五の改竄防止用。 |
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5 |
音声と文字の行方 |
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@ |
日本の政治文化を政治学的に考察すると、東京大学法学部石田雄教授によれば、 |
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ストーリーは、太平洋戦争後まもなくの時代、占領軍GHQが日本文化を大改造すべく、日 |
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【ラ】なのである。因みに【ド】は261Hz。鳥の郭公の鳴き声は演奏上も【ソ】、【ミ】。 |
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外国語の特徴はコンピューターの基本演算の原型である「二進法」に通ずるように思う。 |
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論」に近いのかもしれないが、『般若心経』では更に「色」=「物質の存在」は悉く「空」、 |
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選手だけは1軍と2軍を行き交うが・・・)。だから万年ビリが続いても何らお咎め無ということ |
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「同調と競争」に凝縮されるという。 |
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本語のローマ字化を企図したという歴史的事実に対し、心ある日本人達の徹底抗戦振りを |
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そしてもっと驚くのは「絶対音感」の有る人には調性別に色彩のイメージがあるという。 |
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5 |
幻の日章旗 |
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「二進法」の数字には【0】か【1】しかない。例えば二進法の【100】は十進法の【4】を示す |
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即ち「実体が無い」と訴えるのである。 |
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になる。降格を心配することなく只管優勝に賭ける選手、監督そしてファンの一途な姿に |
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『仇』・・・何故「九」が仇なのか?「九」は数の最上位なので多数の意味に使われるが、仲間 |
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漢字伝来以前の日本語は音声のみだった。次いで真名と仮名という文字が発明され、碑に |
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同調とは一つの集団に支配的な価値観や行動様式に従うこと、つまり簡明に言えば |
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描いたもの。驚いたことに第1頁から最後まで全ての漢字が旧漢字で表記されていて、 |
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ハ長調は白、イ長調は赤といった具合に・・・。成程「音色」という言葉があるが音に色彩が |
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のだが、要は二者択一の論理的条件をYes/No別に積み重ねて論理回路を構築し解に |
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感動は覚えるが、限定12球団という既得権の中での競争に過ぎないように思われてなら |
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、同類が転じて敵の意味に派生したとともいわれる。 |
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刻まれた。その後は記録文書として文字(書籍)が残り、手紙による文通から片仮名のみの |
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他人と同じ行動をとることと定義される。戦前の明治憲法下では天皇が唯一絶対の |
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改めて漢字発見!漢字検定受験者への格好の推薦図書ではなかろうか。 |
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あるなんて! |
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そして、漸く1999年8月13日、【国旗及び国歌に関する法律】が制定、同時施行された。 |
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到る。だからこのような二進法の世界は日本語にには生まれにくいのではないか。 |
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4 |
最後の耳 |
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ない。こういった視点から見るとサッカーJリーグの自動昇降格システムは一種の敗者復活 |
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電報に引き継がれた。そして電話が発明されると再び音声のみの交信が始まり、今や電子 |
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存在であり、その天皇に対する忠誠義務が無限であるという不安から逃れる道は他人 |
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ここで音階の話をすると、【ド】で始まる長音階をハ長調(英米ではC Major),【ラ】で始ま |
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僅か二条からなる世界最短ともいえる条文は、【第一条・・・国旗は日章旗とする。第二条 |
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制度っともいえようか。 |
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『什』・・・古代中国の軍隊は十人一組。什器備品は数多い物品ということ。 |
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メールによる文字の交信が盛んになった。このように音声→文字→音声→文字という大きな |
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より一層忠誠的であることを示すだけであった。忠誠競争の結果が忠誠の度合いを |
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る短音階をイ短調(同A Minor)という。ハ長調【ドレミファソラシ】の7音は全てピアノの |
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・・・国家は君が代とする。】以上。なお同法規則第2項には、【商船規則(明治3年太政官 |
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最後に、平成17年夏に実施された文化庁の日本語世論調査によれば、「微妙」という |
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『論語(為政)』より、・・・・・・・・・ |
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証券市場に例えると、東証1部と同2部間の昇降格システムがもっと機能すべきなのでは |
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潮流の中で日本語は両者がその優位性を競い続けている。果たして日本語の次の行く先 |
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愈々強め、それによってより強い同調性をもたらし、逆に今度はそのような同調性の |
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ー 以上 − |
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白鍵の音、つまり#や♭の半音調整機能を持つ黒鍵が一つも使われない「全音」である。 |
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布告57号)は廃止する】と記されていることから、要するに日の丸は古来より慣習として |
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言葉を良いか悪いかの判断がつかない時に使う人が、全体の58%、10代の若者では |
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ないかと思う。企業の成長発展につれて2部から1部へと昇格することが謂わば双六(スゴ |
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『佰』・・・数が増えると百人一組で「おさ」となる。 |
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は音声かそれとも文字か? |
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中でより激しい忠誠競争が行われる・・・と。 |
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そしてこの7全音を半音階に分解すると、次のように【ド・ド#・レ・レ#・ミ・ファ・ファ#・ソ・ |
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使われていたに過ぎなかったのである。 |
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何と96%に達する。価値判断を避けるこの若者言葉に見られる曖昧言葉が深く浸透して |
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「六十にして耳順う(シタガウ)」 |
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ロク)でいう上がりに近い。株式市場の最高位である東証1部に昇格しても、その後業績不振 |
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ソ#・ラ・ラ#・シ】12の半音階となり、これがいわゆる「平均律」である。 |
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いると報じられている。日本語は今以上に益々ファジーな言葉に発展してゆくのであろう |
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が続き株価低迷から倒産、即ち株券が突如紙屑と化すことがある。そうなる前に業績不振 |
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A |
藩にあっても現代の組織集団にあっても変わらないのは、トップに対する忠誠競争 |
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絶対音感のある人はピアノに背を向けて弾かれたこの12半音階全てその単音を識別でき |
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幼い頃から、日の丸が日本の国旗と思い込んでいたが、ついぞ5年前までは幻の国旗 |
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か・・・・・・。 |
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「五十にして天命を知った後、六十にして修養ますます進み、聞くところ、理にかなえば |
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となった上場企業は一旦東証2部へ降格し再度のリベンジにより東証1部への再復帰が |
|
<参考文献> |
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で同調している場合、その集団の進む方向が間違っていても或いは法令に違背して |
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更には、一度に複数音で構成される和音も個別に判別できる。音楽の専門教育を受けた人 |
|
だったことになる。 |
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何らの障害なく理解しうる」と。 |
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可能となるような有効な仕組みを期待したい。東証1部上場企業の勝敗が最高株価更新か |
|
<参考文献> |
|
いても、組織内部では誰も逆らえない。つまり終身雇用制度の中で円満に定年退職を |
|
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の多くは練習により或いは生来の絶対音感を身につける。しかしながら・・・・・・・・・、 |
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紙屑かのいずれかではあまりにも儚いように思う。 |
|
☞『日本辺境論』 |
|
内田 樹 |
|
新潮新書 |
|
手にするまでは異端者や反逆者んは進んでなれないという組織内個人としての保身 |
|
|
我が国における義務教育の音楽では、【ドレミ・・・】は歌唱法の合言葉として用いられており |
|
<参考文献> |
|
☞『漢字必携1級』 |
|
財団法人日本漢字能力検定協会 |
|
☞『漢字と日本人』 |
|
高島 俊男 |
|
文春新書 |
|
がこれまた鉄の結束、即ち同調性を育むことになる。だから結局はイエスマン同志の |
|
|
実は絶対音とは異次元の世界なのである。歌唱法について専門教育では「固定【ド】唱法」、 |
|
<参考文献> |
|
<参考文献> |
|
☞『漢字類編』 |
|
小林 博編 |
|
木耳社 |
|
忠誠競争となる。ただ最近報道される不祥事のかなりの部分が組織内構成員からの |
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|
義務教育では「移動【ド】唱法」といわれ、いうなれば前者が音の「固有名詞」、後者が音の |
|
☞『砂の文明・石の文明・泥の文明』 |
松本 健一 |
|
PHP新書 |
|
<参考文献> |
|
☞『漢字源』 |
|
学習研究社 |
|
内部告発によるものらしい。そして、組織内に内部告発通報制度が発足し、法的にも |
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|
「代名詞」。この両者が混在していることが我が国の音楽教育の混乱を招いているというの |
|
☞『国旗の世界史』 |
|
辻原 康夫 |
|
河出書房新社 |
|
☞『漢字と日本人』 |
|
高島 俊男 |
|
文春新書 |
|
☞『般若心経262文字の世界』 |
|
ひろ さちや |
|
小学館 |
|
内部告発者を保護する時代に変わりつつある。一昔前であれば内部告発者は組織 |
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|
が、著者の問題提起であるが、詳細は同著に譲りここでは次のように纏めたい。 |
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☞『模範六法』 |
|
2002年版 |
|
三省堂 |
|
☞『漢字源』 |
|
学習研究社 |
|
☞『漢字源』 |
|
学習研究社 |
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内で裏切り者扱いされ更には人事処遇上も抹殺される運命にあったのである。 |
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☞『大辞林』 |
|
三省堂 |
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何調であっても長調の主音は【ド】、短調の主音は【ラ】に階名として収束される。 |
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4 |
「スッキリ県」と「チグハグ県」 |
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→ |
別表参照 |
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或る一つの曲の主音が【ソ】即ちト長調だとして、例えば、【ソラシ】のメロディーを歌う人は |
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夫々の声高で勝手に【ドレミ】に置き換えても、音の相対関係が外れない限り聞いている人 |
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@ |
1871年(明治4年)廃藩置県により全国の藩が廃止されると同時に中央集権化が |
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には同じ曲として聞こえるのである。カラオケで歌う時にキーを調整して音の高さを変える |
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完全に達成された。当時は先ず3府72県でスタートし、暫く後に今の1都1道2府43県 |
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のと同じ原理である。しかし、絶対音感を有する人にとっては【ソラシ】は絶対に【ソラシ】 |
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に集約され現在に至る。ところが、この時スッキリ県とチグハグ県に二極分化したので |
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なのである。 |
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ある。 |
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もう一つ付け加えると、音名で歌う時に【ドレミ・・・】を使うと歌いやすい。何故ならト長調 |
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さて、スッキリ県とは【県名=県都(県庁所在地)名】、例えば鹿児島県鹿児島市。 |
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で【レミファ#】という3音の旋律を発声すると【レ・ミ・ファのシャープ】となり音符と発声が |
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チグハグ県とは【県名≠県都名】、例えば岩手県盛岡市。 |
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合わなくなってしまう。そこで【ドレミ】唱法に置き換えれば【ソラシ】と歌える、つまり#や |
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都道府並びに沖縄を除く42県について分類すると、スッキリが26県、チグハグが16県 |
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♭無しで1音符を1音で歌えることになる。 |
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となる。チグハグのウエイトは4割しかもそれは何故か圧倒的に東日本に多いのであ |
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る。そして何故か九州だけは全7県がスッキリ県なのである。九州は明治維新の際 |
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4 |
古代の音=その字源= |
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全て官軍だったからである。 |
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ところで、現代音楽のような音波とか音階という認識がなされる以前のはるか古代に |
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A |
この背景には1868年(明治元年)から翌年まで続いた明治新政府軍(官軍)対佐幕 |
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あっては「音」とはどのようなものだったのであろうか? |
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派諸藩との戊辰戦争が尾を引いているようで、明治新政府は特に奥羽越列藩同盟 |
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「楽音」の領域たる人間の耳に聞こえる16Hzから2万Hzの音波全体に対する古代の人々 |
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に与し最後まで徹底抗戦した東北諸藩に対し、厳しい仕打ちに出たものとみられよう |
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にとっての「音」について考察してみたい。そのために先ず「音」という漢字の字源に遡って |
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か・・・?東北の秋田藩も当初は奥羽越列藩同盟の一員であったものの、逸早く官軍 |
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みよう。 |
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側に鞍替えしたことから秋田県秋田市というスッキリ県として処遇された模様。 |
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時の明治新政府中枢では反抗した藩都に県庁を置く場合その県名を変えて一致させ |
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『漢字類編』によれば、「音」は、「言」(ゲン)と「曰」(イワク、エツ)との会意字とある。 |
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ない(例、盛岡県盛岡市とはさせない)とか、県庁を藩都から別の都市に移すといった |
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@「言」とは「辛」(シン)と「口」(サイ)との会意字で、「辛」は入墨を加える際の針、「口」は祝詞 |
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基本理念が強かったのではなかろうか? |
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やお札を入れる器。この二つによって示される意味は、神に誓って或る一定の行動を約し |
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そして東北地方で見ると実質チグハグ県が福島、山形まで広がる。これは新県庁 |
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もしその行為が果たされない時には針をもって入墨の罰を受けるという言葉。 |
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所在地を決める際、同一県内で嘗ての大藩藩都から小藩に県都を移したと推測され |
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A「曰」とはその字形に上部の蓋が半ば開かれているものがあり、神の示す言葉で、蓋を |
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るもので、具体的には会津藩の会津若松市から福島藩福島市へ、米沢藩米沢市から |
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開いて祈り上げる事。その器の中に神の「訪(オトナ)う」印が表れるのが「曰」。 |
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山形藩山形市へという具合に・・・。 |
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以上を纏めると、「口」(サイ)という器の中に何者かの「訪(オトナ)い」があり「音」とはその |
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となれば東北6県では実質的チグハグ県が2県から4県に増え、チグハグ>スッキリ |
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音を言う。神は自らモノを言うことはなく、音は神の現れ。神意は人の言葉によるものでは |
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に変わる。 |
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なく、音は自然の声であり呪力に満ちたものであった。古代にあっては風の戦ぎも自然現象 |
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|
ではなく神の訪れであり、啓示であると考えられていた。そういう呪力に満ちた神の声を |
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B |
因みに、徳川御三家について紀州藩は早期に官軍側に恭順の姿勢を示したことから |
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「音」という。 |
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スッキリの和歌山県和歌山市に、尾張藩と水戸藩は抵抗した為チグハグの愛知県 |
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名古屋市、茨城県水戸市とされた。また関東一円は官軍に協力した千葉県を除き |
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5 |
「闇」と「音」 |
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佐幕派ばかりだったことから圧倒的にチグハグなのである。その他各地に散在する |
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チグハグ県は徳川家係累たる松平家諸藩及び譜代大名や幕府の天領である。 |
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「音」という字は独立した部首であり、その仲間は「意」「韻」「響」の3字のみ。そして「音」 |
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が部分的に使われている字として思い浮かぶのは形声字としての「暗」や会意字としての |
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5 |
奥羽越列藩同盟・・・・・・南部藩の場合 |
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「闇」といった何故か黒のイメージの漢字ばかりである。闇夜の烏でもあるまいに・・・。 |
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|
同じく『漢字類編』によれば、「闇は門と音との会意字。問とは門中に祝告の器である「 |
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@ |
旧南部藩(岩手県)は奥羽越列藩同盟の一員として会津藩や長岡藩と共に最後まで |
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|
口」(サイ)を置く形で廟門における呪祝の儀礼をいう字。それに応える神の応答が『闇』、 |
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官軍に抗戦した。31藩からなるこの同盟の元々の主旨は、幕末に薩長両藩の仇敵と |
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即ち『音なひ』。闇は幽闇(クライ)というよりも神の『音なひ』をいうのが元の意味。神は幽闇 |
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された京都守護職会津藩や庄内藩等への赦免要求であったといわれる。 |
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|
の中から『音なひ』と共に現れる。眼に見えぬ『音なひ』であるから、闇・暗のような字を派生 |
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|
する。闇は神の住む世界である」と。 |
|
A |
戊辰戦争敗戦後、南部藩主席家老の楢山佐渡は明治維新政府の命により齢39歳に |
|
|
冒頭で触れた訓読みの「音」の説明で「C訪れ」の意味がここに到ってピタリと符合する。 |
|
して盛岡市内にある報恩寺において斬首刑の露と消えた。辞世の句は、「花は咲く |
|
|
「音なひ」→「音ない」→「訪(オトナ)い」→「訪(オトズ)れ」と繋がり、要するに古代の「音」とは神 |
|
柳は燃ゆる 春の夜に うつらぬものは もののふ(武士)の道」・・・。 |
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|
の訪れを意味していたといえよう。同じく『暗』は、「形声で声符は「音」。日が陰って日の光が |
|
|
なくなる意。『闇』と通用する。」とある。更に「暗」の「そらんじる」という意味が「暗記」とか |
|
B |
その後大正7年、初の平民宰相と謳われた政友会総裁原敬は岩手県出身だが、楢山 |
|
|
「暗誦」に派生し「空(ソラ)で覚える」ことは見なくても言える、つまり暗くても見えることになる。 |
|
佐渡の汚名を雪ぐことに政治生命を掛け、薩長藩閥政治を討たずして新生日本は無 |
|
|
更に「音」の仲間字をもう一つ。「意」は心と音との会意字で、神には言葉が無く神意は |
|
いと念じ続けた。かの名言「勝てば官軍、負くれば賊軍」は原首相が岩手県に帰郷の |
|
|
それとなき自然の訪れによって察せられるのみ。その訪れ(音ずれ)によって神意を推し測 |
|
折に楢山佐渡の墓前にて涙ながらに発した句と言い伝えられる。 |
|
|
る心を「意」というとの由。やはり、神は人間の目には見えない存在ということなのであろう |
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|
か・・・。音が目に見えないように・・・・・・・・・。 |
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6 |
明治維新からの止揚 |
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|
|
6 |
「神」と「音」 |
|
@ |
廃藩置県により藩が消えて140年になるのに現在の都道府県制度は既述のように |
|
|
未だに明治維新の残滓を引き摺ったままの行政区割りである。しかも太平洋戦争敗戦 |
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「音」が使われた熟語としての「福音」(フクイン)は、キリスト教の世界に通じ、「イエス・キリ |
|
後に新憲法で地方自治制度が敷かれたものの、長らく「3割自治」と称されたように、 |
|
|
ストによってもたらされた人類の救いと神の国に関する喜ばしい知らせ。」と説明されてい |
|
中央政府の昔内務省、戦後自治省、現在総務省による地方交付税依存の実質中央 |
|
|
る。特に西洋音楽発祥の地である西欧には「宗教音楽」というジャンルが現在も厳然と存在 |
|
集権制度から脱却しえない状況が綿々と続いてきた。 |
|
|
し、音楽理論は教会のオルガンと讃美歌から形成されてきたともいわれる。 |
|
|
「宗教音楽」とは宗教儀式に伴って発達した音楽で、キリスト教ではグレゴリオ聖歌やミサ |
|
A |
更に時代の進展に伴い地方の過疎化進むと、行政の広域化・効率化から市町村 |
|
|
曲、演奏会用音楽としてのレクイエム(鎮魂歌)やオラトリオ(祈禱所)など。 |
|
合併が急速化し平成以降この十数年で市町村数が半減したと報じられている。 |
|
|
また仏教では声明(ショウミョウ)が経文を朗誦する声楽として宗教音楽に当る。古代インド |
|
県の足元でこのように市町村の構造的な統廃合が加速化してきたからには次の潮流 |
|
|
に起こり中国を経て日本に伝来した「天台声明」、「真言声明」がある。この曲節が浄瑠璃 |
|
は明らかに県の統合、地方自治行政の更なる広域化である。 |
|
|
浪花節、民謡などに大きな影響を与えたとされる。 |
|
今国会で紛糾している道路財源問題について論じる意図は毛頭ないが、地方から見 |
|
|
これらの観点で目を我が国に転じれば同様に古典音楽たる「雅楽」があるではないか。 |
|
ると道路整備が削られれば地方は経済的に成り立たないとの強い抵抗があるのは |
|
|
「雅楽」とは、@古代中国で庶民的な俗楽に対し貴族的な雅正な楽として宮廷の儀式や祭祀 |
|
確かである。これは地方自治が道州制の様に更に広域化しても変わらない現象かと |
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|
に用いられ朝鮮半島を経て、A日本では奈良・平安時代に完成し宮廷や寺社等で行われた |
|
思える。 |
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|
音楽。日本固有の歌舞「神楽」は、日本古来の皇室系・神道系の祭祀用歌舞とされている。 |
|
|
神社で行われる神事や祭礼で耳にするあの笙や篳篥の奥ゆかしい「音」は何やら神の降臨 |
|
B |
民間でもメガバンクの誕生(バブル崩壊後、20行もあった大手銀行が今では僅か |
|
|
すら予感させる・・・。 |
|
5,6行に)や大企業間でのM&Aによる合併、資本提携、更には中央省庁の組織 |
|
|
統合や集約化に加え、郵政の様な民営化が加速し始めている今、都道府はさておき |
|
|
最後に、今や古いアメリカ映画『卒業』の主題歌 ♬ Sound Of Silence ♬ は、 |
|
県の行政区割りについて広域化即ち道州制に向かう時期が到来しているのではなか |
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|
♪ 沈黙の音 ♪ とでも訳せばいいのだろうか・・・。 |
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ろうか。 |
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|
そして限られた組織世界での「お家安泰」意識を薄めつつ且つまた既得権に縋る |
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だけではなく国なら国民、国家を、地方公共団体なら地域住民を、民間企業なら顧客 |
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|
消費者を改めて再認識すべき時代と思う。 |
|
|
<参考文献> |
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|
― 了 − |
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|
☞『音楽通論』 |
|
山縣 茂太郎 |
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音楽の友社 |
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☞『絶対音感』 |
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最相 葉月 |
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小学館文庫 |
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<参考文献> |
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☞『漢字類編』 |
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白川 静 監修 |
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木耳社 |
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☞『大辞泉』 |
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松村 明 監修 |
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小学館 |
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『奥羽越列藩同盟・・・東日本政府樹立の夢・・・』 |
星 亮一著 |
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中公新書 |
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『お言葉ですが(7)』 |
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高島 俊男著 |
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文春文庫 |
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『日本の政治文化』 |
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石田 雄著 |
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東京大学出版会 |
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『お金より名誉のモチベーション論』 |
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太田 肇著 |
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東洋経済出版 |
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